パリパラリンピックで道下選手は、苦しみながら4位でゴールでしたが、
3位が、失格となったため繰り上げで3位で銅メダル獲得となりました。
金メダルは、2時間48分36秒の世界新記録のモロッコの選手エルイドリシー選手
失格になった理由が下記の通り
スペイン紙「マルカ」にコンゴストが語った失格後のコメントを紹介。
「私がズルではなく、誰かが倒れそうになった時に咄嗟に出る、
その人を助けようとする自然な反応で失格になったことを知って欲しい。
正直に言って、私は打ちのめされている。メダルを手中に収めていたのだから」
と失望を隠せないようだった。
コンゴストは「やったことすべてを誇りに思っている。最終的に、残り10メートルで隣の人が顔から倒れそうになったために一瞬ロープを離したことで失格にされた。
私はロープを再び握りなおしてフィニッシュした。
後ろとは3分離れていたから、隣で倒れそうになった人を支えようとする、
人間ならだれでも持っている反応だった」と語っていた。
全力を出し切った道下選手には、何の罪もありませんが、3番目でゴールしたスペインの選手は、ルールと言えども伴走者を手助けたということで失格になりましたが、
何とも腑に落ちない結果ですね!
人助けは、ダメとなると佐竹選手は、ほぼ毎日失格かぁ・・・・・
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