内視鏡検査
胃カメラ・大腸カメラ
鎮痛剤・鎮静剤を使用した
苦痛が少ない
胃カメラ・大腸カメラ検査
苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ検査とは
さたけクリニックの内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は、鎮痛剤と鎮静剤の使用により、検査中はウトウトと眠った状態になるため、苦痛を感じることがきわめて少ないのが特徴です。当クリニックの統計では、内視鏡検査を受けた方の95%以上が、「苦痛がない」かもしくは「多少圧迫感がある程度」と答えています。
例外的に、高度癒着や過長結腸があり挿入が困難な場合には、全身麻酔ではないので稀に痛みが出ることがあります。
内視鏡検査は心拍数や酸素濃度をモニターしながら安全に行い、10分ほどで終ります。
胃カメラ・大腸カメラ
当院の6つの特色
鎮痛剤・鎮静剤と麻酔について
当クリニックでは鎮痛剤、鎮静剤による苦痛のない内視鏡検査を特色としていますが、麻酔のみを使用する検査もご希望によりお選びいただけます。
●鎮痛剤・鎮静剤を注射して検査する方法
楽に検査を受けたい方には、この方法がお勧めしています。内視鏡検査の終了後は、一時的に意識が朦朧とした状態になりますので、1時間ほどベット上でお休みいただきます。(喉の局所麻酔は行いません)
●喉の局所麻酔のみの方法
鎮静剤、鎮痛剤を使用しないため内視鏡検査後に早く回復できます。終了後すぐに帰宅したい方にお薦めです。
世間一般的に行われている方法ですが、喉の反射の強い方には不向きです。
[注意]大田区胃がん内視鏡検診は原則として鎮静剤を用いず咽頭麻酔による内視鏡を推奨しています。しかし、胃カメラが苦手な方や不安な方など強く鎮静剤を希望される方は、患者様の状態(年齢や全身状態)を把握した上で鎮静剤を使用することも可能です。
ポリープ切除
さたけクリニックの大腸内視鏡(大腸カメラ)では、ポリープ切除に対応しています。大腸内視鏡検査中にポリープが見つかった場合には、そのまま内視鏡を用いてポリープ切除を行います。ポリープ切除手術は、数や大きさにもよりますが基本的には日帰りが可能です。
ポリープを切除する際に痛みはありませんので、ご安心ください。
切除後7~10日程度は飲酒・スポーツ・重労働・旅行などができませんのでご注意ください。
入院が必要となる大型のポリープが見つかった場合は、大田区または周辺の連携病院を責任もって紹介させていただきます。
ピロリ菌について
胃カメラ・大腸カメラを受けるときの注意点(重要)
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外来受診時に服用中のお薬を必ずお見せ下さい。
血液をサラサラにするバファリン、アスピリン、ワーファリン、パナルジンなどの薬を服用中の方は、組織採取やポリープ切除が困難になります。
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内視鏡検査後、運転や重要な判断を要することは避けていただきます。
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検査中場合によっては組織を採取することがあります。その場合はその日1日運動と飲酒を避けていただきます。
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薬剤の服用等の疑問点は遠慮せずにおしゃって下さい。
胃カメラ・大腸カメラの費用
胃内視鏡検査(胃カメラ)の費用 〈3割負担の場合〉
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の費用 〈3割負担の場合〉
上記費用に事前検査分(血液検査ほか)などは含まれておりません。
また費用は検査の内容により前後しますので、多めにご用意ください。